
今回はこれからの時代は必須になるかもの、コオロギの栄養価や価値について解説していきます。
コオロギの画像は使わないので、虫が苦手な方も安心してご覧下さい、、(笑)
読んで頂ければイメージが変わるかもしれません!!
近年じわじわと浸透してきているコオロギバーですが
コオロギと聞くと拒絶反応があるかもしれませんが、実はかなり優れた栄養価があります
牛肉や鶏肉よりかなり優れたたんぱく質補給食品なのです!!
詳しく解説していきます。
Contents
これからの時代は普通になる!?
私たちの体を作る上で必須となる栄養素がたんぱく質ですが
このたんぱく質の需要は2050年に人口が90億人に達した際に約2倍になると言われます。
現在でも食料不足が深刻なのに2倍なんて、、、
たんぱく質補給を主に家畜に頼るだけでは、近い将来立ち行かなくなるという話があります。
これは無視できない話だと思います。
そんな中、家畜に変わるたんぱく質補給として注目され始めたのがコオロギとなります。
このコオロギ調べてみると、かなり優れた栄養価がある事が解りました。
私自身コオロギのイメージが変わったくらいですから、、(笑)
コオロギの特徴について、詳しく解説していきます。
たんぱく質補給剤としては最強!?
まずコオロギの栄養価の特徴として、その優れたたんぱく質の含有量があります
下の表をご覧ください。
たんぱく質含有量 | コオロギ粉末 | 100g当たり65g |
たんぱく質含有量 | ビーフジャーキー | 100g当たり33g |
たんぱく質含有量 | 鶏肉 | 100g当たり23g |
表を見ればわかるように、コオロギ粉末はたんぱく質補給食材としてメジャーなビーフジャーキーの約2倍のたんぱく質を含んでいるのです!!
この2倍は驚くべき数値です
未来の代替たんぱく質に充分なりえる数値だと思います。
優れてるのはたんぱく質だけじゃない
たんぱく質含有量が凄いのはもちろんですが、コオロギは他にも優れた栄養価があります。
それは9つの必須アミノ酸や不飽和脂肪酸のオメガ3などを豊富に含んでいることです
色々な栄養学や食品を調べてきましたが、ここまで優れた栄養価がある食材はあまり見たことがありません。
コオロギという偏見さえなくなれば、毎日でも摂取したい食品と言えるのではないでしょうか
実はとってもエコ
コオロギの優れた点はまだあります!!
もう少しお付き合いください、、(笑)
それはコオロギの飼育がとても簡単だという事です。
この飼育が簡単というのは、食品にとって安定供給が出来るということ
代表的な牛の飼育と比べてみると
牛は体重を1キロ増やすのに、飼料を約10キロ与えないといけないのですが
1キロ分のコオロギを飼育するなら、約2キロあればいいのです。
他にもコオロギの飼育には、大量の水がいらないのと、コオロギ自体の成長スピードが速くて1か月または2か月あれば出荷できるそうです!!
これらの優れた利点がコオロギにはあります
ではこの優れたコオロギをどのように摂取すればいいのか気になる所ですよね??
いくら優れた栄養価があっても、コオロギのまんまの形で出されたらとても食べられません!!
ただ私自身今回調べてみて、とても食べてみたい衝動にかられました。
何かいい物はないかと探していたら、私のような虫が苦手な人でも食べれるものを見つけました!!
簡単に紹介します。
試してみるならこれ!!
やはり私自身食べてみない事には、何もわからないと思い調べた結果こちらを試すことにしました。
YOTPO本社事例紹介 Exo社
こちらは2014年に設立されたアメリカのExo社のコオロギバーです
パッケージからは全然コオロギの感じがしませんよね
1本に約40匹分のコオロギが粉末にして入っているとの事ですが、、実際開けてみて違和感のある香り等はしませんでした。
それもその筈!実はこのコオロギの粉末自体は、無味無臭だそうです。
無味無臭にアップルシナモン等の風味が加わっており、甘い香りさえしました
さて実際の味はどうなのか、、、
これは、美味しかったです!本当に!!
まったくコオロギの感じはしませんでした。
言われなければ普通に食べてしまいそうです!イメージとしてはカロリーメイトに近い感じでした
興味がある方は是非お試し下さい。
まとめ
今回はいつもと趣旨を変えた記事を書いてみました。
今後もしかしたら普通になるかもしれないコオロギ食ですので
試してみる価値はあると思います。
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