
人間の体に欠かせない水ですが
水道水の水をただ飲んでいませんか??
毎日飲む物だからこそ健康に大きく関わってきます。
ここでは水の大切さを改めて考えたいと思います
体の60%は水で出来ている
人間の体を作る物質の中で、もっとも多いのが水です。
平均的な体重の成人の約60%は水分で、幼児や子供はもっと高い約80%にもなります。
仮に体重50kgの人なら体内の水分量は約30L。
恐ろしい事にその僅か1%に当たる300mlが不足するとのどの渇きを覚えます
2%の600mlになると脱水症状をおこすことがあります。
このように日々の生命活動を維持するのに必要な要素の中で、水は極めて大事と言えます
それ故にきれいな水の存在は毎日の健康には欠かせない物です
知らずに多くの水を消費している
人が1日に必要とする水分量は、体重1kg当たり成人の場合で0.04Lと言われており、幼児の場合は0.15Lにもなります。
これは体重60kgの大人の場合は約2.5L 10kgの子供の場合は約1.5Lもの水分を1日に摂取する必要がある計算になります。
水分は何もしていない場合でも、汗や排出物等で失われていく物で、仕事や運動をすればその量はさらに増大していきます
体は自然に体内の水分バランスを調整して、水を循環させているので、不足した分を毎日補うことが重要になってきます
ではそんな重要な水がどのような工程を経て送られてくるのか説明したいと思います
水はこうやって送られてくる
毎日飲んでいる水は、各地域ごとのダムや河川水、地下水などの水源から浄水場を経て、水道水となって送られています
実は日本の水道水の安全性は、世界でも目を見張る程高いレベルといえます
蛇口から出した水をそのまま飲める国なんて数える程しかありません
海外の水を直接飲むなと言われるのはこのためです。
しかしそんな高い基準をクリアした水でも、家庭に届くまでの過程で様々な不純物が混ざってしまいます。
まずは安全のために塩素が加えられていること
他は水道管の老巧化や水を貯めておく貯水槽の汚れなどから生じる有機物があります。
この有機物と塩素が混じるとトリハロメタンなどの化学物質が発生してしまいます。
トリハロメタンは大きく分けて4つの種類があります
クロロホルム、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルムの4種類をいいます。
この4種類には肝毒性があるほか、クロロホルムとブロモホルムには微量ながら発ガン性があり、
ジブロモクロロメタンとブロモジクロロメタンは突然変異(催奇形性)を誘発することが動物実験で明らかになっています。
現状これらはどうしても防ぎようがないので、ある一定値以下なら大丈夫という基準を設けていますが
定期的に検査している人は少ないと思うので不安ですよね、、、
もちろんミネラルウォーターやウォーターサーバーを使用している人は安心ですが、費用が高いので
効果が高く費用が安い家庭用浄水器がおすすめです。
浄水器に求める条件は
重要なのはトリハロメタンなどの有害物質はしっかりと取り除いても、水道水中に含まれる豊富なミネラル分を失わないことです。
浄水器のタイプも様々ありますので、自身の用途によって選んでください。
その際に不織布プレフィルターや活性炭フィルター等が使われているかをしっかり確認して下さい
紫外線ランプ等が使われていたらなおいいです。
また除去性能を維持するためにもフィルター等の交換手順はしっかり守って下さい
まとめ
毎日飲む水の重要性を解説していきました。
有害物質が無いおいしい水は、健康にも美容にもいいので
生活に取り入れてみてください
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